契約書作成・リーガルチェック

契約書に問題がないかをチェックすることにより、その契約を有効に成立させることができる点があげられます。契約書内に、条件の不備や見落とし、不明瞭な表現が存在することも間々あり、その言い回し一つで契約内容がご自身にとって不利なものとなりえるものです。

そうした契約書について法律の専門家が十分にチェックすることで、法律上問題のない契約を有効に成立させるとともに、のちに生じうるトラブルを未然に防止することが可能です。

ご自身に有利な条項・不利な条項を見極めるのは、数々の契約書を目にしてきた法律家でないと難しいと思います。さらに、法律上の規定や、合意で動かせるもの・動かせないものといったことも重要になってきます。

リーガルチェックを通し、一般的な同種契約書と比べ、どの点で有利（又は不利）な条項が記載されているかもお知らせいたします。

のちに、万が一契約書に関して何かトラブルが発生したとしても、トラブル発生後に新たに関係を築く法律の専門家との間では問題の解決までに時間を要すことがあります。契約書を一から読み直すことや今までの経緯や背景のヒアリング等も必要となってくるからです。
契約書作成段階から法律の専門家に取引内容を把握してもらうことで、その後万が一トラブルが生じたとしても、迅速に対応を依頼することができるとともに、これまでの契約書や新たな法律行為についてもすぐに法的な相談をできる強い味方を作ることが可能です。